アカウントのつくり方から、安全に使うための設定、
そのまま貼れるプロンプトまで。今日30分で、明日から使える状態にします。
つまずくのは、能力ではなく順番です。
先に設定を済ませる。次に、いつもの業務を1つだけ渡してみる。それだけで変わります。
新しい仕事を増やす話ではありません。すでに毎日やっている作業を、そのまま渡すだけです。
※ 一般的な業務を想定した一例です。習熟度・業務内容により変わり、効果を保証するものではありません。
※ 議事録は、録音の文字起こしまでは録音アプリ側の作業です。Claudeが担うのは、文字になったものを整理する部分です。
AIに詳しい人ではなく、自分の業務を自分で軽くできる人になります。
上から順にやるだけです。順番に意味がありますので、飛ばさずに。
ここは詰まりません。詰まるのはこの次です。
会社の資料を扱うなら、触り始める前にここを確認します。後回しにすると、それまでの会話が対象になり得ます。
いきなり課金しなくて大丈夫です。まず無料で1週間使って、下の判断基準に当てはまったら上げる。それで十分です。
| プラン | 月額(税別・USD) | こういう人に |
|---|---|---|
| Free無料 | $0 | まず触ってみたい。1日に何度も使うわけではない。 |
| Pro個人・有料 | $17〜20年払い$17/月払い$20 | 毎日開くようになった人。使用量の上限で作業が止まるのが不便になったら、ここ。 |
| Max個人・大容量 | $100〜 | 一日中使う。長い資料をまとめて何本も扱う。 |
| Team法人 | $20〜251人あたり/年払い$20・月払い$25 | 会社の情報を、複数人で扱う。既定で学習に使われず、管理者側で設定できる。 |
ここまでが「使える状態」、ここからが速い状態です。毎回ゼロから会社の説明をしていると、それだけで疲れて使わなくなります。
下のプロンプト集に、そのまま貼れるテンプレートを置いています(最後の1つ)。
コピーして、貼って、自分の材料を足すだけ。まず1つ、明日の業務で試してください。
この議事録をまとめて。
あなたは営業部のアシスタントです。 以下は取引先との商談の議事録です。 決定事項・保留事項・自分のToDo(期限つき)の3つに分けて、 それぞれ箇条書き3行以内でまとめてください。 社外に出す文書ではないので、敬語は不要です。
あなたは私のアシスタントです。以下は会議の議事録(または文字起こし)です。 次の3つに分けて整理してください。 1. 決定したこと 2. 決まらなかった・持ち帰りになったこと 3. 私がやるべきこと(期限が分かるものは期限も) ・それぞれ箇条書きで、1項目は1行にまとめてください。 ・議事録に書かれていないことは推測せず、「記載なし」としてください。 --- 議事録 --- (ここに貼る)
「推測せず、記載なしとする」の一行が効きます。これを入れないと、それらしい内容を補って書いてくることがあります。
以下は取引先から届いたメールです。返信の下書きを作ってください。 ・相手との関係:(例:発注いただいている取引先/初めて連絡する相手) ・伝えたいこと:(例:納期を1週間延ばしてほしい。理由は部材の入荷遅れ) ・避けたいこと:(例:こちらの落ち度を必要以上に強調しない) 条件: ・ビジネスメールとして自然な日本語で。定型的すぎる挨拶文は不要。 ・300字以内。 ・件名も添えてください。 --- 受信メール --- (ここに貼る)
「伝えたいこと」と「避けたいこと」を先に自分の言葉で書くのがコツ。ここを書けていれば、あとは形にしてもらうだけです。
Excelの数式を作ってください。関数名は分からないので、やりたいことを日本語で書きます。 ・データの並び:A列に日付、B列に取引先名、C列に金額が入っています(1行目は見出し、2行目からデータ)。 ・やりたいこと:指定した取引先の、今月分の金額だけを合計したい。 ・使う環境:Microsoft 365版のExcel(Windows) 出してほしいもの: 1. そのまま貼れる数式 2. その数式が何をしているかの一行説明 3. うまくいかない時に、まず確認すべき点
「使う環境」を書くと、そのバージョンで使える関数を選んでくれます。古いExcelで新しい関数を提案されて詰まるのを防げます。
添付(または以下)の資料を読んでください。私は(例:中小メーカーの営業担当)です。 次の3点だけ出してください。 1. この資料の要点(5行以内) 2. 私の業務に影響がありそうな箇所(該当ページ・該当箇所を示す) 3. 私が次に取るべき行動(あれば。なければ「特になし」) 資料に書かれていないことは補わないでください。
「私は〇〇です」を入れるかどうかで、返ってくるものが変わります。要約ではなく、自分にとっての意味を出してもらうのがポイント。
社内会議で使う資料の構成を考えてください。 ・テーマ:(例:来期の受注目標と、その達成に必要な施策) ・相手:(例:役員3名。数字には厳しいが、現場の細部までは知らない) ・持ち時間:(例:15分) ・私が一番言いたいこと:(例:人を1人増やしてほしい) 出してほしいもの: 1. スライド構成(各ページのタイトルと、そのページで言うこと1行) 2. 相手から出そうな質問と、その備え まず構成だけ出してください。本文は、構成に合意してから作ります。
最後の一行が大事です。いきなり全文を作らせると手直しが大変なので、構成で一度止めます。
私の1週間の業務を書き出します。この中から、AIに任せられそうな作業を探してください。 --- 業務 --- (例) ・月曜:週次の売上集計をExcelにまとめる(2時間) ・毎日:問い合わせメールへの返信(1日1時間) ・金曜:週報を書いて上長に提出(1時間) (あなたの業務を、かかる時間つきで書く) 出してほしいもの: 1. 任せやすい順に3つ。理由と、削減できそうな時間も。 2. それぞれ、最初に試すなら何から手をつけるか。 3. 逆に、任せないほうがいい作業と、その理由。
3番目を必ず聞いてください。「何でもできます」ではなく、線引きを一緒に引いてもらうほうが、社内の説明もしやすくなります。
私について: ・会社:(社名/業種/従業員数) ・事業:(何を、誰に売っているか。2〜3行) ・私の部署と役割:(例:営業部。既存顧客の対応と見積作成が中心) よく作るもの: ・(例:見積書、週報、提案資料、顧客への案内メール) 書き方のルール: ・社外向けの文書は敬語。社内向けは簡潔に。 ・(例:自社を「弊社」と書く。「御社」ではなく「貴社」を使う) ・専門用語:(社内でしか通じない言葉があれば、意味とセットで書く) やってほしくないこと: ・大げさな表現や、根拠のない断定はしない。 ・情報が足りない時は、推測で埋めずに質問してください。
これをプロジェクトに入れておけば、以降は毎回の説明が不要になります。完璧に書く必要はありません。使いながら足していくものです。
使い方が分かった次は、「自社の業務をどう変えるか」。道具の話ではなく、順番の話です。
一人で調べると30分かかることが、聞けば3分で終わることがあります。
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